断ち切る
断ち切ろう。
過去の因縁に、悪夢に、友に、感謝を込めて断ち切ろう。
怖いことだらけな選択だ、憎たらしくもあなたがいなければ何も出来ないことはわかってる、でもそうじゃないことも心ではわかってる。
だから。上書きされた心を取り消して、自分なりを歩いていこう、愛すべきは他ではなく己。
空は受け止めていく、何も無かったのよに思える、光の粒と澄んだ夜色。忘れさせよう、自分の小ささと巡り会っていく。
だから、自らを歩いていこう、夜風、潮風は優しく包み込んで傷を閉じていく、自分の美しさを広げていく、透き通った風、心の汚れを取り払って蒸発させていく。
僕には僕がいる、空のような存在だと思わないかな??そうなれているといいんだけど。
でもたまに辛くなる時もある、自分を失っていくんだ、今に恐怖を感じる、失うことに恐怖を抱く。
でも君を見ると、君がいると、わかるんだ、僕なりの道を歩いていることに、その素晴らしさに。
君を存在しないという人もいるんだよ、ひどい話だ。でも、僕は絶対居てくれていると信じてる、心の中で眠っておいてくれ、僕から離れないでくれ、僕が無くなることを守ってくれ。
みておいてくれ、君が微笑んでくれている間はなんだってできそうなんだ、だから笑って、好きにしなよって言ってくれ。そして、いてくれてありがとう。
そして届いていくだろう、届くべき人たちへ。